2021-05-11 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第11号
教育改革では、文部科学省が進めるスーパーグローバル大学創成支援事業の採択を受け、グローバル人材育成を進めると同時に、教育における金沢大学グローバルスタンダード、KUGSを定め、共通教育科目群の刷新、国際基幹教育院の設置と専任教員の配置など、共通教育改革を進めてまいりました。
教育改革では、文部科学省が進めるスーパーグローバル大学創成支援事業の採択を受け、グローバル人材育成を進めると同時に、教育における金沢大学グローバルスタンダード、KUGSを定め、共通教育科目群の刷新、国際基幹教育院の設置と専任教員の配置など、共通教育改革を進めてまいりました。
少し具体的な例で申し上げますと、学長になった途端に、先ほども御紹介しましたSGUという、スーパーグローバル大学創成支援事業に採択をいただいて、非常に高い目標値、例えば学士課程では英語で五〇%教えるとか、とんでもないとみんなが言うような数値を掲げて採択をいただきました。大学院は一〇〇%と。
文部科学省といたしましては、世界最高水準の卓越した教育・研究活動の展開、あるいは大学の国際力の向上の実現のために、スーパーグローバル大学創成支援事業であったり、あるいは指定国立大学法人制度の創設などによりまして、教育・研究力の向上、国際化、ガバナンス改革等を後押ししてきたところでございます。
文科省では、具体的には、我が国の高等教育の国際競争力の向上を目的に、海外の卓越した大学との連携や外国語による授業の推進を含む大学改革により徹底した国際化を進める大学を支援するスーパーグローバル大学創成支援事業や、外国の大学との質の保証を伴った国際教育連携やネットワーク形成を支援する大学の世界展開力強化事業の実施、また、留学生交流を促進するための奨学金の充実や、機運醸成のための海外留学の魅力や意義、支援
具体的には、スーパーグローバル大学創成支援事業、三十四億円予算立てていますけれども、の推進ですとか、大学の、日本の大学ですよ、の世界展開力強化事業、このために十三億、それから、日本人学生の海外留学促進のための官民協力の「トビタテ!
また、国内におけるグローバル人材の育成の取組といたしましては、高校段階では、ワールド・ワイド・ラーニング・コンソーシアム構築支援事業やスーパーグローバルハイスクール、大学の段階では、徹底した国際化と大学改革を進める大学を支援するスーパーグローバル大学創成支援事業等を推進しておりますので、こういった取組を通じて、優秀な生徒を更に伸ばすといった取組を着実に推進してまいりたいと考えております。
留学JAPAN日本代表プログラムによる国際機関でのインターンシップを含む海外留学支援ですとか、スーパーグローバル大学創成支援事業などの事業を通じて、国際機関で活躍する人材養成を促進させていただいております。 確かに、今、いろいろとメニューは、紹介させていただいたとおり、つくってはいるんですけれども、具体的な人数ということでいえば、まだまだだというところがございます。
このため、文部科学省におきましては、優秀な外国人留学生の受入れを推進するほか、平成二十六年度から、スーパーグローバル大学創成支援事業により、徹底した大学改革と国際化を進める大学の支援を行いまして、すぐれた能力を持つ人材を育成する環境基盤を整備するとともに、国際競争力の強化を図っております。
○柴山国務大臣 先ほど、トビタテの紹介ですとか、あるいはスーパーグローバル大学創成支援事業などの事業について紹介もさせていただきました。
まず一つは、世界トップレベルの大学との交流、連携を実現し、加速するためのスーパーグローバル大学創成支援、二点目は、国際的な競争環境の中で世界の有力大学と伍していくための指定国立大学法人制度、三つ目は、世界の学術研究を牽引し、様々な分野で活躍する高度な博士人材を育成するための卓越大学院プログラムなど、着実な実施に取り組んでいるところであります。
このため、文部科学省では、教育再生実行会議の提言や日本再興戦略なども踏まえ、大学の自発的な国際競争力の強化やイノベーション創出を促す世界トップレベルの大学との交流、連携を実現、加速するためのスーパーグローバル大学創成支援、そして、国際的な競争環境の中で世界の有力大学と伍していくための指定国立大学法人制度、さらには、世界の学術研究を牽引し、様々な分野で活躍する高度な博士人材を育成するための卓越大学院プログラム
こういったことを率直に受けとめて、教育再生実行会議の提言、また日本再興戦略でもいろんな提言がなされておりますので、スーパーグローバル大学創成支援、指定国立大学法人制度、それから、これは来年度から実施予定ですが、卓越大学院プログラム等々、いろんなプログラムを用意しまして、大学の国際競争力というのを強化してイノベーションをつくっていくという教育研究環境、これを整えるとともに、国際ネットワーク強化、人脈をしっかりと
このため、文科省におきましては、日本再興戦略なんかを踏まえまして、大学の国際化を一層推進していくための支援をするということで、スーパーグローバル大学創成支援事業、さらには、世界の競争力ある大学とベンチマーキングして、大学全体として経営資源をしっかり投入して戦略を立ててやっていきます指定国立大学法人制度、さらには、平成三十年度から実施を予定しております卓越大学院プログラム、これは、産業界と連携して、大学
このため、文部科学省では、平成二十六年度から、スーパーグローバル大学創成支援事業において徹底した大学改革と国際化を進める大学の支援を行っており、その成果として、今後十年間で、世界大学ランキングトップ百に我が国の大学が十校入ることを目指しています。
次の質問に、憲法の二十六条に、国民はひとしく教育を受ける権利を有すると書いてありますので、文科省としては末広がりに児童生徒全体の教育を増進していくということがお仕事だというふうに存じておりますが、一方で、文科省が進めているスーパーグローバル大学創成支援事業という取組があります。
そこで、きょうは当事者である吉田元高等教育局長に来ていただきましたから伺いたいんですが、スーパーグローバル大学創成支援事業は誰が高等教育局長のときにつくられたものですか。
また、そのうち、スーパーグローバル大学創成支援事業に採択されたトップ型十三大学には計十三名、グローバル化牽引型二十四大学には計七名が再就職しております。
スーパーグローバル大学創成支援事業に採択された私立大学の授業料はどうなったか。採択される前の二〇一三年度から三年後の授業料はどれだけ値上げしているのか、また平均値について伺います。
そういう中でも、何とか日本の大学院、博士課程を出て、しっかり国際機関で活躍をしていただきたいということで、財政的にも、これは、専門分野の枠を超えた俯瞰力、独創性を備えてグローバルに活躍する人材養成を行う大学を支援するための博士課程教育リーディングプログラムといったもの、それから、我が国の高等教育の国際競争力向上を図るために、世界のトップレベルの大学と交流を加速するというために行っているスーパーグローバル大学創成支援
また、修士課程ですが、スーパーグローバル大学創成支援事業において、今年度から関西学院大学で国連・外交コースを設け、外交分野でのプロフェッショナル人材の輩出に特化した取り組みを始めているところです。 こうした取り組みの充実に今後とも努めていきたいと思っております。
文科省はまた、「スーパーグローバル大学創成支援事業」等の競争的予算を新設・拡大するにとどまらず、基盤経費にかかわる予算においても「私立大学等改革総合支援事業」などを通した政策誘導的な資金配分を強化することで、私立大学の「自主性、自律性」を有名無実なものとし、政府が求める「大学改革」を強制してきました。
スーパーグローバル大学創成支援事業でございますが、この事業は、我が国の高等教育の国際競争力の向上及びグローバルに活躍できる人材の育成を図るために、世界トップレベルの大学との交流、連携を実現、加速するための新たな取り組みや、人事・教務システムの改革など、国際化を徹底して進める大学を重点支援するというものでございます。
○常盤政府参考人 スーパーグローバル大学創成支援事業につきましては、平成二十六年の四月十五日に公募を開始いたしました。第三者による審査を実施いたしまして、その上で、同年、平成二十六年九月二十六日に採択を行っております。 当時の高等教育局長は吉田大輔氏でございます。
○宮本(岳)委員 では、聞きますけれども、このスーパーグローバル大学創成支援事業、これは何年何月に公募が始まり、何月何日に採択をされたか、そのときの高等教育局長は一体誰でしたか。
○伊東(信)委員 その中でも、スーパーグローバル大学創成支援の交付額を見せていただきますと、やはり最初の、文科省がうたっていた予算に比べるとかなり少ない気がするんですね。
○伊東(信)委員 今の御答弁は、恐らく、スーパーグローバル大学創成支援制度があって、それを創設する前の答弁ではなかったのかなと思います。そうではなくて、にもかかわらず、なぜ日本の大学は世界のトップテン入りすることができなかったのか、その辺の検証なくして今回の指定国立大学法人制度を創設しても、また同じ、二の舞を舞うことになるのではないかなと思うんですけれども。
先ほど来より皆さんの質疑にもありますように、今までもスーパーグローバル大学創成支援制度というものがありましたけれども、このスーパーグローバル大学創成支援制度というのがあったのにもかかわらず、今回、指定国立大学法人制度という新しい制度を設けることになったわけなんですけれども、それでは、スーパーグローバル大学創成支援制度という、今までのその成果と結果についてお教えください。
あわせて、この法改正以外にも、スーパーグローバル大学創成支援など、大学の教育研究力を強化してグローバルな競争力を高める事業も展開することで、国公私立大学を含めて、我が国の高等教育全体の国際競争力の強化を図ってまいりたいと思います。
また、スーパーグローバル大学創成支援事業で、今のはそれですが、これ重点支援をしております。 東京大学などでは採用に際して外国語による模擬授業を実施し評価を選考に活用しておりますし、九州大学では海外大学での教授法研修プログラムを実施しております。こういった事業を通じて、やっぱり英語力の強化を図っていかなければいけないと思っています。
一つ目としてスーパーグローバル大学創成支援、二つ目として卓越大学院ですね。国立大学に対する施策として、これは今年度から国立大学の運営費交付金の中に三つの重点支援の枠組みを設けてきめ細かな支援を行う仕組みを導入して、教育研究活動の取組を支援すると。もう一つが今般の指定国立大学法人制度であります。
今、この事業の後にスーパーグローバル大学創成支援事業が始まって、大学の国際化が推進されていると理解をしております。ただ、この事業、対象の大学は数が限られています。この事業の対象ではないほかの大学におきましてもイスラム教の留学生は多く在籍しておりまして、対応が必要と考えます。どのように取り組まれていかれるのでしょうか。 また、資料の二を御覧ください。
スーパーグローバル大学創成支援は、我が国の高等教育の国際競争力の向上を目的といたしまして、徹底した国際化を進める大学を支援する事業でございます。平成二十六年九月に三十七大学を採択をいたしまして開始をいたしました。
文科省の協力で、各大学の方から、スーパーグローバル大学創成支援事業の中の予算でMOOC関連の実例をいただきました。 簡単に説明してもらってもよろしいですか。